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HATさん こんにちは
私は同じような分野で32歳から2年間奨学金をもらっていました。
Landesgraduiertenfoerderung というものです。
これは州が財源を確保して各大学に振り分けているもので、私の大学では各学部で公募をかけ,学部で総合的な推薦の決定とその順位付けがなされ、その後、大学全体で推薦(これは形式上)という形になります。
だいたいもらっているのはドイツ人だったので、修士をドイツで取得していることは問題ないと思いますし,私がもらえたので国籍も関係ありません。
募集は,うちの大学(州)では春夏の2回、支給は締め切りから半年後からです。
奨学金は当時いろいろ調べましたが、私のようなプロフィールの場合(外国人、お金にならない学問)政党系等のStiftungよりも公的なものを狙った方がもらえる確率が高いという印象を得ました。
そのほか、以下のサイトに歴史社会学系のいろいろな奨学金が出ています。
://hsozkult.geschichte.hu-berlin.de/chancen/type=stipendien
よろしければご参考になさってください。
ご成功をお祈りします。
▼HATさん:
>こんにちは
>日本の大学で学士→日本で就職→ドイツの大学で修士を取得し
>その後ドイツの大学でプロジェクト研究員として3年間勤務しました。
>2年前から博士論文に取り掛かっています。
>さて今年の8月で研究員としての契約を終えるのですが
>自分としては、条件にあった奨学金を取得して
>1年から1年半のあいだ、博士論文に取り組みラストスパートしたいと
>希望していました。
>そこで色々と調べてはいるのですが、
>
>・日本人
>・専攻は社会学系(日独比較含む)
>・ドイツに既に6年間滞在している
>・博士課程在籍
>・33歳
>
>である私がそもそも応募できる奨学金プログラムというのが
>見当たりません。指導教授にも色々と教えてもらったのですが
>大抵は国籍、またはドイツ滞在期間ではじかれてしまいます。
>私のようにドイツで修士課程を修了したうえで
>博士課程の奨学金を取得した方はいらっしゃいますか?
>どのような機関からの奨学金だったのでしょうか?
>情報が頂ければとても助かります。よろしくお願いいたします。
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